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グラップラー刃牙シリーズの登場人物
グラップラー刃牙の基礎知識

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「地上最強の生物」範馬勇次郎の異名は「オーガ」(悪鬼)。

発達した背中の筋肉が鬼の面を形作っていることからこの異名がついた。

芸能界やスポーツ界にもファンは多く、アメトーークのグラップラー刃牙芸人では、東野幸司が範馬勇次郎のコスプレで出演した。

195X年4月X日生まれ。

だが、刃牙の年齢から考えると、勇次郎の年齢は恐らく36~38歳。

1973年には16歳でベトナム戦争に参加していた。

ここから考えると、2010年現在53歳か。

刃牙の作品内時間が西暦何年か不明なので、範馬勇次郎の年齢を考えるのはやめましょう。

範馬勇次郎は、生まれた時からの強者である。

息子の範馬刃牙は、中学時代に不良100人に敗れたり、ボクシングの世界王者、ユリー・チャコフスキーに敗れたりしたが、範馬勇次郎は恐らく子供の頃から「地上最強」だったのではないだろうか。

勇次郎の最初の犠牲者は、生物界最強の猛毒を持つと言われるココイヤドクガエル亜種。

生まれて数時間の勇次郎はそのカエルを握りつぶしたのだった。

生まれた時から強かった勇次郎だが、世界のあらゆる格闘技にも精通しており、解剖学の知識も深い。

多くの相手と戦っているうちに、相手の弱点がはっきりと見えるようになってしまった。

本人が気づいていないガン細胞なども範馬勇次郎には見抜けてしまい、その精度は最新の医療機器をも遥に凌ぐと言われている。

この能力により、徳川光成のガンを見抜くが、光成には勇次郎ともあろう者が他人の体を心配するとは何事か、と怒られてしまった。

勇次郎を怒ることができるのは徳川光成くらいか・・・。

範馬勇次郎は、作品内で、絶対的な力を持つ最強の男として描かれている。

そして物語の進行とともに更に強くなっている。

一国の軍事力に匹敵する力を持つ、と言われており、個人でありながら、アメリカ大統領と友好条約を結んでいる。

勇次郎が唯一勝てなかった相手は中国大擂台賽編での郭海皇だけである。
(最大トーナメントの時麻酔銃で撃たれたこともありましたが・・・、かなり強いファイターたちを相手に大暴れしていた時のことだったので、観客席にまで気が回らなかったのでしょう。忘れたいところです。)

初期の頃は夜な夜なボクシングジムやプロレス道場などを襲撃し、自身の殺傷本能を満たしていた。

残虐極まりない性格ではあるが、マホメド・アライを尊敬しており、郭海皇との間には戦いの後絆のようなものが芽生えた。

また、ピクル編では、愚地独歩と酒を飲む場面もあった。

最近は少し落ち着いてきたのだろうか。

カナダ人のジェーンとの間にジャック・ハンマー、朱沢江珠との間に範馬刃牙という二人の息子がいるが、この二人以外にも世界中に多くの子供がいるのではないかと思われる。

範馬勇次郎の外見は、当初俳優のマット・ディロンをイメージしていたそうだが、最近では鬼の形相に磨きがかかり、マット・ディロンとは似ても似つかぬ顔に変わっている。

最近では雷の直撃を受けても何事もなかったように歩き去るなど、超人ぶりに更に磨きをかけているようだ。
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グラップラー刃牙」単行本1巻から登場する、空手道神心会館館長。

愚地独歩のモデルになったのは、極真会館創始者の大山倍達氏や拳道会の中村日出夫氏であると言われている。

「垂木切り」で有名な中村日出夫氏の動画はこちら。



なお、板垣恵介先生は、当然のことだが愚地独歩と大山倍達氏は別人であると宣言している。

最大トーナメント後に神心会館館長の座は養子の愚地克己に譲ったんだったかな?

しかし相変わらず神心会館の建物の壁には虎と戦う愚地独歩の姿が描かれている。

異名は「虎殺し」「人喰いオロチ」「武神」。

散眼(四方八方から来る攻撃をかわすために左右の目を別々に動かす)やコツカケ(腹筋の操作で睾丸を腹の中に隠す)など、他の登場人物にはできない技を使うことができる。

範馬勇次郎と地下闘技場で戦った時点での年齢は55歳。

178センチ、110キロ。

範馬勇次郎との一戦では、右目を奪われ、最終的には心臓まで停止してしまう(鎬紅葉(しのぎ・くれは)の手で蘇生する)。

しかし、グラップラー刃牙シリーズで、範馬勇次郎に一瞬でも弱気な表情をさせたのはこの愚地独歩ただ一人である。

空手の基本技を1日千本、50年間欠かさず繰り返しており、その拳は範馬勇次郎や刃牙もかわすことができなかった。

「今 見せた基本技を五十年・・・
 毎日 千本以上 続けているんだよ・・・
 呆れただろ・・・
 それができる馬鹿なら
 誰だって今のような
 真似ができる」

というセリフは愚地独歩の名言だと言えるだろう。

範馬勇次郎との戦いや達人・渋川剛気との対戦、天内悠(あまない・ゆう)との戦いなど、名勝負が多いことも人気の理由の一つだろう。

最強死刑囚編では、ドリアンに左手首を切断されたが、名外科医の手で後に復活した。

マホメド・アライ・Jrや愚地克己らに不覚を取ったこともあるが、何故か彼らより愚地独歩の方が強いと思えてしまう、不思議な魅力を持ったキャラクターである。

アメトーークのグラップラー刃牙芸人では、関根勤が愚地独歩のコスプレで出演した。
渋川流柔術の開祖。

155センチ、47キロという小さな体ながら、「合気」の奥義を駆使してグラップラー刃牙シリーズでもトップレベルの強さを持つ。

モデルは合気道養神館館長の塩田剛三氏。

塩田剛三氏の演武は超人的である。



「達人」と呼ばれる武道家が実戦の場に立つのを目にすることは、現実ではまずない。

ところが渋川剛気は、最大トーナメントに参戦し、達人の奥義が実戦でも通用することを証明してみせた。

達人は実戦でも強いんだ!という夢を見せてくれるところが、渋川剛気最大の魅力だろう。

最大トーナメントベスト4。

護身を完成させており、危険な場所には近づけないようになっている。

最大トーナメントでのジャック・ハンマー戦では、目の前に巨大な門などの障害物が現れるなど試合場にたどり着くまでに大変な苦労をした。

また、最凶死刑囚の一人、柳龍光(昔渋川剛気の左目を奪っている)との立合いの際には、更に巨大な障害が現れ、立合いに間に合わなかった(障害物の原因は柳龍光ではなく、現場にいた範馬勇次郎だった)。

愚地独歩戦、ジャック・ハンマー戦などが名勝負だが、警視庁内でのビスケット・オリバとの一連の絡みも名シーンの一つだろう。

マホメド・アライ・Jrとの戦いなど、かなりえげつない痛めつけ方をすることもある。

最大トーナメント参戦時の年齢は75歳という高齢だが、自身の殺傷本能を満たすため、街で一般人相手に技を使うことがあるなど、人間的に完成するにはまだまだ若すぎるようだ。

最大トーナメントで愚地独歩と戦った後、「あと20年は現役でいる」と宣言している。

アメトーークのグラップラー刃牙芸人では、バッファロー吾郎・竹若が渋川剛気のコスプレで登場。

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プロフィール
HN:
ユリー
性別:
男性
自己紹介:
好きなキャラは範馬勇次郎、渋川剛気、ユリー・チャコフスキー。
統一性がないなあ。
「バキ」から読み始め、「グラップラー刃牙」全巻を購入。
現在は週間少年チャンピオンで「範馬刃牙」を毎週愛読中。
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