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グラップラー刃牙 最大トーナメント編
グラップラー刃牙の基礎知識

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グラップラー刃牙」21巻から42巻までは、「最大トーナメント編」と呼ばれている。

「最大トーナメント」とは、徳川光成が地下闘技場で開催した、地上最強を決めるためのトーナメントだ。

大会のネーミングはイケてないのは、「グラップラー刃牙」シリーズではよくあることなので気にしないように。

出場選手は、範馬刃牙、神心会館館長の愚地独歩、その養子の愚地克己、渋川流柔術の渋川剛気、中国拳法の烈海王、プロレスの猪狩完至(アントニオ猪狩)、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのアイアン・マイケル、幼年編より更に強くなった花山薫、謎のピットファイター、ジャック・ハンマー、暴走族の柴千春など。

リザーバーとして、「地下闘技場編」で登場したマウント斗羽も参戦。

このグラップラー刃牙「最大トーナメント編」は、漫画史上他に類を見ないほど、さまざまなジャンルのファイターたちの戦いを描いている。

これらのファイターたちのトーナメント全試合を21冊かけて描いているのだが、途中で「地上最強の生物」範馬勇次郎の乱入あり、ジャック・ハンマーと勇次郎、刃牙との因縁なども描かれている。

試合中には、1巻から登場する本部以蔵の解説が大活躍する。

名勝負は数多いが、私が個人的に好きなのは試合は、次の試合だ。

・渋川剛気vs愚地独歩

 武道の達人同士の試合。これらの登場人物のモデルになった実在の武術家が戦ったらどうなるのだろう?という夢を見させてくれる。

・愚地克己vs花山薫

 「空手会のリーサルウェポン」と呼ばれる愚地克己と、一切の格闘技を学ばず持って生まれた強さだけでのし上がった花山薫との一戦。
 果たして勝つのは「力」か?「技」か?

・アイアン・マイケルvs柴千春

 世界ヘビー級チャンピオンと暴走族という異色の対決。東京とニューヨークの喧嘩小僧の戦い。

これらの戦いに勝ち抜き、優勝するのは一体誰なのか?

グラップラー刃牙」最大トーナメント編、格闘技好き、格闘マンガ好きなら必読である。
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プロフィール
HN:
ユリー
性別:
男性
自己紹介:
好きなキャラは範馬勇次郎、渋川剛気、ユリー・チャコフスキー。
統一性がないなあ。
「バキ」から読み始め、「グラップラー刃牙」全巻を購入。
現在は週間少年チャンピオンで「範馬刃牙」を毎週愛読中。
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