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「バキ」あらすじ
グラップラー刃牙の基礎知識

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グラップラー刃牙」最大トーナメント編の後は、タイトルが「バキ」に変わり、最凶死刑囚編が始まる。

スペック、ドリアン、ドイル、シコルスキー、柳龍光という最強にして最凶の5人の死刑囚たちが、「敗北を知りたい」と言い残して脱獄し、東京へやって来たのだ。

徳川光成の計らいで、範馬刃牙、愚地独歩、渋川剛気、烈海王、花山薫という最大トーナメント出場者のうち特に「実戦」向きの5人と、最凶死刑囚5人の戦いが始まる。

5対5の戦いと言いつつも、範馬勇次郎、鎬昴昇、ジャック・ハンマー、愚地克己らが乱入したり、途中からビスケット・オリバという新キャラも登場して物語をひっかきまわす。

グラップラー刃牙」が主に格闘技の戦いを扱っていたのに対し、「バキ」最凶死刑囚編では暴力との戦いが描かれている。

果たして、武道・武術・格闘技は、暴力にどこまで通用するのか!?

死刑囚編で、柳龍光の「毒手」に侵された刃牙は、烈海王により、海王の中の海王、「海皇」を決めるためのトーナメント「大擂台賽」に参加することになる。

ここから「バキ大擂台賽編」が始まる。

ゲスト参加した「海王」以外のメンバーは、範馬刃牙の他、範馬勇次郎、ビスケット・オリバ、そして「神の子」マホメド・アライ・Jr。

この戦いも当初はトーナメントのはずだったのだが、最終的には中国の海王vsそれ以外の戦いになってしまう。

146歳の郭海皇(かく・かいおう)や龍書文(ろん・しょぶん)、日本の寂海王(じゃく・かいおう)など、魅力的な新キャラも登場する。

寂海王vs烈海王、郭海皇vs範馬勇次郎、ビスケット・オリバvs龍書文以外の戦いはあっさりし過ぎているように感じるが、郭海皇vs範馬勇次郎の戦いはかなり読み応えがあった。

中国から帰国した刃牙は、マホメド・アライ・Jrに対戦を直訴され、「神の子激突編」が始まる。

マホメド・アライ・Jrが渋川剛気、愚地独歩、ジャック・ハンマーら、刃牙の世界でも最強の部類に入るファイターたちと戦う場面には興奮した。

範馬刃牙とマホメド・アライ・Jrとの戦いは拍子抜けだったが・・・。

この試合の後、連載のタイトルは「範馬刃牙」に変わり、いよいよ範馬刃牙vs範馬勇次郎の最後の戦いが始まる、と思ったものだが。

最後の戦いまでにはまだまだ長い道のりが必要だった・・・。
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プロフィール
HN:
ユリー
性別:
男性
自己紹介:
好きなキャラは範馬勇次郎、渋川剛気、ユリー・チャコフスキー。
統一性がないなあ。
「バキ」から読み始め、「グラップラー刃牙」全巻を購入。
現在は週間少年チャンピオンで「範馬刃牙」を毎週愛読中。
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