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グラップラー刃牙とは?
グラップラー刃牙の基礎知識

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グラップラー刃牙」とは、1991年(!)に連載が始まった、「範馬刃牙」という名前の少年を主人公とする板垣恵介の格闘技漫画だ。

連載中にタイトルが三度変わっている(1991年から1999年まで「グラップラー刃牙」、1999年から2005年まで「バキ」、2006年から現在も週間少年チャンピオンで連載中の「範馬刃牙」)が、一連の漫画である。

この3つのタイトルの漫画を称して「グラップラー刃牙」あるいは「バキ」と呼ぶことが多い。

現在のタイトル「範馬刃牙」と呼ぶ人は少ないようだ。

グラップラー刃牙の魅力は、武道・武術家、格闘家、その他あらゆるジャンルの「強い」人間たちを戦わせるところだろう。

男なら誰もが一度は夢見る、しかし諦めてしまう「地上最強」の夢。

読者が諦めてしまった「地上最強」の夢を諦めなかった男たちの戦いを描く「グラップラー刃牙」シリーズを読むことで、読者は自分が地上最強を夢見ていた頃を思い出す。

それが、「グラップラー刃牙」シリーズの最大の魅力ではないだろうか。

グラップラー刃牙シリーズには実在の人物をモデルにした登場人物も多く、それがまた想像力を刺激する。

刃牙シリーズの各タイトルは、その内容から、次のような編に分けられている。

・グラップラー刃牙
 ・地下闘技場編
 ・幼年編
 ・最大トーナメント編

・バキ
 ・最強死刑囚編
 ・中国大擂台賽(だいらいたいさい)編
 ・神の子激突編

・範馬刃牙
 ・リアルシャドー編
 ・アメリカ刑務所編
 ・ピクル編
 ・現在進行中の物語は何編と呼ばれるようになるのだろう・・・??

もう20年近く連載が続いているが、今でもファンを増やし続けているようで、ついに2010年6月17日には、アメトーークで「グラップラー刃牙芸人」が放送されるに至った。

これから刃牙シリーズを読む方には、「グラップラー刃牙」の1巻から読むことをお勧めするが、特に面白いのは何と言っても「最大トーナメント編」だろう。

しかし幼年編を読んでいないと父・範馬勇次郎と範馬刃牙の関係や花山薫との因縁はわからないから、深くバキの世界を堪能するには、やっぱり1巻から読んで欲しい。

現在連載中の「範馬刃牙」が始まった頃には、すぐにでも父親である「地上最強の生物」範馬勇次郎と主人公の範馬刃牙が戦い、連載が終了するのではないかと思っていたのだが、現時点ではまだ二人の戦いは始まりそうにない。

それどころか、グラップラー刃牙の頃からの登場人物たちが街で暴れだしたり、まだまだ勇次郎と刃牙の最後の戦いは遠そうだ。

と思っていたら唐突に(やっと?)勇次郎と刃牙の戦いが始まり、2012年8月16日発売の週間少年チャンピオンで最終回を迎えてしまった・・・。

「範馬刃牙」は完結したが、シリーズはまだ続くらしい。
期待したい。・・・期待していいのか!?
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プロフィール
HN:
ユリー
性別:
男性
自己紹介:
好きなキャラは範馬勇次郎、渋川剛気、ユリー・チャコフスキー。
統一性がないなあ。
「バキ」から読み始め、「グラップラー刃牙」全巻を購入。
現在は週間少年チャンピオンで「範馬刃牙」を毎週愛読中。
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