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ついにバキが完結するのか!?

2012年6月12日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

別冊少年チャンピオン(秋田書店)の創刊記念イベントで、バキシリーズの作者である板垣恵介先生が、あと10回以内での連載終了を宣言したというのだ。

ちなみに、現在連載中の「範馬刃牙」は、烈海王のボクシング挑戦話は途中でぶった切って、勇次郎と刃牙の親子喧嘩が続いている。

バキが終了するのだとしたら、魅力的な登場人物が多いのにもったいない・・・。

だが、じっくりニュースを読むと、板垣恵介先生の発言は、バキシリーズを終わらせるという意味ではなさそうだ。

ニュースから一部引用する。

最後に刃牙と勇次郎の親子喧嘩について、板垣は「決着のイメージはまだない。どちらが勝つかすらもわからないが、僕の計画ではあと10回以内で終わる」と、なんと「バキ」の完結を宣言。だが「まだまだ描きたいことはたくさんあるし、『バキ』は実家のようなものだからまた戻ってくる」と、インターバルを空けて再び「バキ」を描くことを明言し、トークを締めくくった。

・・・勇次郎と刃牙の対決があと10回以内で終わることは明言しているが、完結を宣言したわけではないんだな。

ひと安心だ。

しかし、勇次郎と刃牙の対決、一体どうなるのだろう?

勝負がついてしまったら、負けた方は再起不能あるいはそれ以上のダメージ(死?)を負うのではないだろうか。

もし勇次郎が負けてしまったら、それはもう範馬勇次郎ではなく、今後バキシリーズが続いて勇次郎が登場したとしても、まったく魅力がなくなってしまうのではないか。

刃牙が負けてしまっても、勇次郎の魅力も刃牙の魅力も変わらないと思うのだが。

現時点では、範馬勇次郎は主人公の刃牙よりはるかに魅力的だと僕は思う。

果たしてどっちが勝つのか!?

刃牙が負けて再起不能になってしまったら、続く漫画は「バキ」ではなくなるなあ・・・。

主人公以外に魅力的なキャラクターが大勢いるので、彼らの活躍をできるだけ長く読みたいと思う。
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2012年8月16日発売の週間少年チャンピオン38号で、ついに「範馬刃牙」が最終回をむかえた・・・。

範馬勇次郎と刃牙の親子喧嘩は一応終わったんだけど、正直、よくわからない結果だった。

僕にとってはカタルシスを得られない最終回だったなあ。

途中からはあんまり「戦い」という感じでもなくなって、やや興味も失ってしまっていた。

何にせよ、多くの伏線を放置したまま「範馬刃牙」は連載終了。

Yahoo!ニュースにも取り上げられたが、「シリーズは継続」らしい。

バキシリーズには魅力的なキャラクターが多く、シリーズ継続は嬉しいのだけど、範馬勇次郎と範馬刃牙の二人だけが異常に強くなりすぎてしまって、今後どんな展開になるのか想像もつかない。

愚地独歩にせよ花山薫にせよ、今更勇次郎や刃牙に勝てるとは思えないもんなあ・・・。

とりあえず、連載終了お疲れ様でした。

今後は板垣先生の自伝的作品の連載が始まって、バキシリーズが再開するとしてもその後、だいぶ先のことになりそうだ。

第一部の「グラップラー刃牙」は、単純に地上最強を争う物語として面白く読めた。

第二部の「バキ」も、死刑囚編で暴力と格闘技の戦いに始まり、大擂台賽編以降も面白かった。

でも「範馬刃牙」はなあ・・・。

毎週の連載は「今週こそはきっと面白いに違いない」と期待して読んでいたのだが、終わってみれば期待を裏切られ続けたような感じだなあ。

・・・「範馬刃牙」が格闘マンガではなくギャグマンガだということにもっと早く気付いておくべきだったか・・・。

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プロフィール
HN:
ユリー
性別:
男性
自己紹介:
好きなキャラは範馬勇次郎、渋川剛気、ユリー・チャコフスキー。
統一性がないなあ。
「バキ」から読み始め、「グラップラー刃牙」全巻を購入。
現在は週間少年チャンピオンで「範馬刃牙」を毎週愛読中。
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