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アメトーーク「グラップラー刃牙芸人」感想
グラップラー刃牙の基礎知識

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アメトーークで、第一回「グラップラー刃牙芸人」が放送された。

芸人さんだから仕方がないのだろうけど、自分のことが中心で、あんまりバキシリーズの魅力は伝わらなかったんじゃないかと思う。

特にケンドー・コバヤシとバッファロー吾郎木村のシャドーファイト、バキ関係ないやん。

もし第二回「グラップラー刃牙芸人」があるとしたら、ケンコバと木村は出ないで欲しいな。

ケンコバのプレゼンのお陰であの企画が実現したのだけど、あれは最悪。

ケンコバと木村にはもう二度と「グラップラー刃牙芸人」を名乗って欲しくない。

関根勤の愚地独歩vs渋川剛気戦の再現は、かなり原作に忠実だったけど、関根さんには独歩のイメージはない。

関根さんはやっぱりマウント斗羽のイメージが強いかなあ。

アメトーークでは、範馬勇次郎のエピソード紹介に長い時間が割かれて、勇次郎の魅力は多少は伝わったのかも知れないが、他のキャラクターの影が薄すぎたように感じた。

グラップラー刃牙の世界では、範馬勇次郎という絶対的な強者がいながらも、他のキャラクターも十分な存在感を放っているのに。

特に、私の好きな渋川剛気の魅力は、初めて見る人にはほとんど伝わらなかったと思う。

あの放送を見て、これからグラップラー刃牙を読んで見たい、と思う人は少なそうだなあ。

アメトーークでは、ほとんどギャグ漫画のように紹介されていたが、あれはグラップラー刃牙の一面でしかなく、ギャグと言われても仕方のないような中にも、リアルな格闘描写があって、それがバキの最大の魅力だと思うのだが。

そこら辺をもう少しアピールして欲しかった。

グラップラー刃牙を読んだことのない人は、あの放送を見てどんな感想を持ったか知りたいものだ。
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プロフィール
HN:
ユリー
性別:
男性
自己紹介:
好きなキャラは範馬勇次郎、渋川剛気、ユリー・チャコフスキー。
統一性がないなあ。
「バキ」から読み始め、「グラップラー刃牙」全巻を購入。
現在は週間少年チャンピオンで「範馬刃牙」を毎週愛読中。
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